事例紹介 | 佐野市の相続なら行政書士事務所夢工房 | ブログ

こんばんは。行政書士事務所夢工房の荻野友義です。

さて、今回は親が亡くなって相続人が子のみの方の事例をご紹介します。

すでにお父様は他界しており、今回お母様がお亡くなりなりました。相続人は3名の子供（全員成人）というケースです。

今回、難しい部分として兄弟間の仲が必ずしも円満でない上、親と同居していたのが末っ子であった点が挙げられます。相談者は、親と同居していた末っ子の方でしたが上記の難しい部分もあり専門家を入れたいというご要望でのご相談でした。

事前に相談者のご要望を基に取れる対策をご提案すると共に、ご兄弟3名の協議の際にスムーズに話が進むようアドバイスをさせていただくことで無事遺産分割協議書の作成が出来ました。

今回の当事務所のお手続きとしては、相続人の確定、相続関係説明図、遺産分割協議書等の相続関係書類の作成、不動産登記の為の司法書士との連携（ワンストップサービス）、複数の銀行口座手続きを受任させていただきました。